コンカフェで働いてみたいけれどオプションとは何なのか、どれくらい稼げるのか分からず不安に感じていませんか?チェキやキャストドリンクなど……コンカフェには時給とは別にお給料へつながる仕組みがたくさんあります。
この記事ではオプションの種類ごとの料金の相場から、コンカフェ嬢がもらえるバックの仕組みまでまとめました。あなたに合った働き方をイメージしながら、体入(体験入店)への一歩を踏み出す参考にしてください。
コンカフェのオプションとは?知っておきたい基本の仕組み

コンカフェのオプションとは席料やドリンク代といった基本料金とは別に、お客さんが好みで注文できる追加サービス。チェキ撮影やキャストドリンク・カラオケのリクエストなど……お店ごとにさまざまなメニューが用意されていますよ。
お客さんにとっては、お気に入りのコンカフェ嬢との時間をより特別なものにできる楽しみのひとつ。働くコンカフェ嬢側にとっても、注文が入ると売り上げの一部がバックとしてお給料に加わるので、収入に直結する大切な仕組みだといえます。
このオプションは「アミュ」と呼ばれることもあります。アミュについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
コンカフェのオプション種類一覧|料金の相場

コンカフェにはお店のコンセプトや業態によってさまざまなオプションが用意されています。ここでは代表的なものを、お客さんが支払う料金の相場とあわせて見ていきましょう。
チェキ|王道オプションの料金
チェキはお客さんがお気に入りのコンカフェ嬢と一緒に写真を撮れる、コンカフェでの定番オプション。撮影した写真にはメッセージやイラストを書き込むお店もあり、来店の思い出として持ち帰れるところもお客さんから人気を集めていますよ。
料金はお店によって差があり、1,000〜1,500円ほどが一般的な範囲。
ツーショットだけでなく、コンカフェ嬢ひとりを撮るソロチェキや複数人で撮るグループチェキなど、種類を分けているお店もあります。
お酒が苦手でも取り入れやすく会話のきっかけにもなるので、初めてコンカフェで働く方にもなじみやすいオプションでしょう。
キャストドリンク|お客さんと乾杯するオプション
キャストドリンクはお客さんがコンカフェ嬢にごちそうする飲み物で、注文するとお客さんと一緒に乾杯できるオプション。会話がはずむきっかけになるので、お客さんにとっても特別感を味わえるメニューのひとつです。
料金の目安は1杯800〜1,500円ほどが目安ですが、お酒の種類やグラスの大きさによって金額設定はさまざま。
ソフトドリンクで対応できるお店もあれば、お酒が中心のお店もあるので、面接のときに確認しておくと安心ですよ。
シャンパン・ボトル|バック額が大きくなりやすい高単価メニュー
シャンパンやボトルは、お祝いごとや特別な日に注文されるケースが多い高単価なメニュー。誕生日やイベント日に注文が入ってみんなで乾杯するケースが多く、お客さんからの応援の気持ちが形になる瞬間ともいえるでしょう。
料金はお店や銘柄によって大きく異なり、数千円の手ごろなものから、数万〜数十万円にのぼるものまで。
単価が高いぶん、1回の注文で入るバックの金額も大きくなりやすいのが特徴ですね。
ただし、注文してもらえる機会は頻繁にあるわけではないので、日ごろの接客でお客さんとの信頼関係を築いておくのが大切です。
オリカク(オリジナルカクテル)|お店ごとの限定ドリンク
オリカクとは「オリジナルカクテル」の略で、お店やコンカフェ嬢をイメージして作られた限定ドリンクメニューを指します。お客さんがそのカクテルを注文すると、推しのコンカフェ嬢にちなんだ特別な1杯を楽しめる仕組みですね。
料金の目安は800〜2,000円ほどで、注文したお客さんにコースターや写真などの特典がつくお店も。
キャストドリンクとは別のメニューとして扱われるケースもあり、お客さんはオリカク、コンカフェ嬢はキャストドリンクで乾杯するという楽しみ方も定番になっていますよ。
フード|食事メニューの注文で発生
フードはオムライスやパスタ・パフェなど、コンカフェ店内で提供される食事メニュー。お客さんがフードを注文するとケチャップなどで絵を描いたり、おいしくなるおまじないをかけたりといった、コンカフェならではの演出を楽しめるお店もありますよ。
料金は1,000〜3,000円ほどが目安で、お店によって内容や価格はさまざま。
コンカフェ嬢が調理に関わるお店や、見た目のかわいさにこだわったメニューを出すお店もあり、写真に残したくなるメニューでお客さんの注目を集めているお店も。
なお、フードの注文でバックが発生するかどうかは、お店によって扱いが変わります。バックがつくお店もあれば、時給の評価にのみ反映されるお店もあるので、働き始める前に確認しておきましょう。
カラオケ・パフォーマンス|リクエストで発生するバック
カラオケ・パフォーマンスは、お客さんのリクエストを受けてコンカフェ嬢が歌を披露するオプション。ダンスやライブ形式のステージがあるお店では、パフォーマンス観覧がオプションとして扱われたり、イベントとして定期開催していたりするお店もありますよ。
料金は1曲あたり200〜1,000円ほどと幅があり、お店によって内容や料金設定はさまざま。
なかにはお客さんの会計金額を問わず、ステージに立った回数や内容でバックや時給評価が変わるお店もあるなど、システムは入店前に知っておきたいポイントですね。
ゲーム・おまじないなど店舗オリジナルのオプションも
コンカフェはここまで紹介した定番のほかに、お店のコンセプトに合わせたオリジナルのオプションがあるお店も。例えば、ダーツやボードゲームをコンカフェ嬢と一緒に楽しめるゲーム系、ガチャを回して景品がもらえるもの、おいしくなる魔法をかけるおまじないなど……。
会話が得意ではないお客さんでも楽しめるので、お店が用意しているオプションをチェックしたうえで、お客さんの雰囲気に合わせて提案するのもよいでしょう。
オプションでもらえるコンカフェ嬢の給料について

コンカフェ嬢のお給料は、時給とバックの組み合わせでできているお店も。オプション料金とバック率について知っておけば、入店後の収入イメージもつかみやすいでしょう。
ここではオプションメニューによるコンカフェ嬢の給料への影響について紹介します。
コンカフェ嬢の給料は「時給+バック」のお店が多い
コンカフェ嬢のお給料は主に、働いた時間に応じてもらえる時給と、オプションの注文に応じて加算されるバックの2つ。時給は出勤した時間に対して支払われる基本のお給料で、バックは頑張りが収入に反映されるボーナスだと考えるとイメージしやすいでしょう。
時給の目安は昼〜夜に営業するカフェ型店なら1,000〜2,000円ですが、夜〜深夜に営業するバー型店なら3,000円以上のところも。
ただし、お店によって時給設定や仕事内容・オプションの有無は変わるので、時給だけでなくバックの種類や割合もチェックすれば、あなたに合ったお店を選べるはずです。
オプション料金とコンカフェ嬢がもらうバックは別
お客さんが支払うオプション料金と、コンカフェ嬢がもらえるバックは別もの。例えばお客さんがチェキを1枚1,000円で撮影したとして、1,000円がそのままお給料になるワケではなく、そのうち決められた割合や金額がバックとして加算されます。
バックはお客さんの支払った金額に対して何%と決める割合制と、1杯につき〇円・1枚につき〇円といった金額が決まっている固定制など、金額が決まる基準はさまざま。
同じ会計金額でもお店によってもらえるバックは変わるので、面接の時点で確認しましょう。
オプションのバック率や金額はお店によって変わる
バック率や金額は、お店の方針や業態によって変わります。ここでは一般的な目安を表にまとめましたが、実際の条件は必ず入店するお店で確認してください。
| オプション | お客さんの会計額の目安 | バックの目安 |
|---|---|---|
| チェキ | 500〜1,500円 | 料金の10〜50%前後(1枚100円などの固定もあり) |
| キャストドリンク | 800〜3,000円 | 料金の10〜40%前後 |
| シャンパン | 数千〜数万円以上 | 料金の10〜30%前後 |
| オリカク | 800〜1,500円 | 料金の10〜40%前後 |
| カラオケ・ダンス | 1曲200〜1,000円 | 料金の10〜50%前後 |
| フード | 1,000〜1,500円 | お店によって異なる |
バック率が高いお店はお給料が上がりやすい反面、ノルマがあるなど条件つきの給料システムの可能性もあるので、割合や金額だけで決めないのが大切。数字だけでなく、客層やお店の雰囲気もあわせて考えると、自分に合ったお店が見つけやすいでしょう。
お客さんが負担する料金システム全体については、こちらで詳しく解説しています。お店の仕組みをもっと知りたい方は、あわせてご覧ください。
コンカフェ嬢がオプションのバックを増やすコツ

バックを増やすには、特別なテクニックよりも、日ごろの接客で少しずつ信頼を積み重ねるのが大切です。ここでは、コンカフェ嬢としてオプションでも稼ぐために今日からできる接客のコツを紹介します。
名前を呼ぶ・会話を覚えてお客さんの「推し」になる
バックを増やすために最初に意識したいのは、お客さんとの距離を少しずつ縮めて「推し」だと思ってもらえる関係をつくる工夫。会話のなかでお客さんの名前を意識的に呼んだり「きてくれてうれしいです」と声をかけたりするだけでも、印象は変わりますよ。
またお客さんと話した内容を簡単にメモして、次に来店したときに話題に出すのもおすすめ。趣味や仕事の話、最近ハマっていることなどを覚えていると、お客さんに「自分を気にかけてくれている」と感じてもらえるでしょう。
この積み重ねによって信頼が生まれると、お客さんのほうから自然にチェキやドリンクを注文してくれるチャンスも。営業の負担を減らしつつオプションで稼ぎやすくなるのが、お客さんの「推し」になる強みだといえますね。
おねだりは自然なタイミングで!断られたら引く
オプションはお客さんに注文してもらって初めて成り立つので、おねだりの伝え方は大切。そのうえで意識したいのが、お客さんの気分が盛り上がっていてオプションを前向きに考えてもらいやすいタイミングを狙うこと。
グラスが空きそうなときや、楽しそうに会話がはずんでいるときなど……乾杯のお誘いが受け入れられやすいタイミングを狙いましょう。
おねだりをするときは先にお客さんの話をたくさん聞き、感謝の気持ちを伝えてから「一緒に乾杯したいな」と添えると、押しつけがましくなりません。
もし断られたり、あまり前向きな反応でなかったりしたときは笑顔で引き下がって、次の来店につなげる策に転じるのもポイントです。
誕生日・イベント日を狙ってオプションを提案する
オプションが入りやすいのは、お客さんの気持ちが特別な日に向いているとき。コンカフェ嬢の誕生日やお店のイベント、バレンタインやクリスマスといった季節の行事は、オプションを狙いやすいチャンスです。
こうした日に向けて、前もってお客さんにイベント開催をお知らせして来てもらうのも、営業のコツ。イベント限定のチェキやドリンクが用意されるお店も多いので、開催内容をあらかじめ確認してお客さんに伝えれば、スムーズに案内できますよ。
SNSで来店のきっかけをつくって出勤日数を安定させる
コンカフェはお客さんとの個人的な連絡(つながり)を控えているお店もあるので、お店の外で連絡できるのは公式SNSでの投稿が中心。お店で認められているSNS投稿でイベント情報や出勤予定を発信すれば、お客さんに来店タイミングを決めてもらえるでしょう。
また、出勤日数は曜日や日数を固定して安定させるのもおすすめ。「この日に行けば会える」とお客さんからの認識が広がれば、より自分を応援してくれるお客さんの来店率を高められますよ。
コンカフェ嬢がオプションで稼ぐうえで失敗しない注意点

オプションで安心して稼ぐためにはバックの金額だけでなく、お店のルールや条件にも目を向けておくのが大切です。入店後に戸惑わないよう、あらかじめ押さえておきたい注意点を紹介するので、あなたに合ったお店を選ぶヒントにしてくださいね。
バックの計算方法や支払い時期は面接の時点で確認する
バックは売り上げに対する割合で計算するお店もあれば「1杯100円」「1枚200円」といった金額が決まっているお店も。割合で計算するときも、その売り上げに何が含まれるのかはお店ごとに変わるので、細かくチェックしておくと安心です。
支払い時期も、日払いなのか、週払いや月末締めなのかなど、お店によってさまざま。入店してから「思っていたのと違った……」とならないよう、面接や体入の時点で黒服(ボーイ)や店長へ質問しておきましょう。
ノルマや罰金とセットになっていないかチェックする
お店によっては1日の目標とするオプション数や、遅刻・欠勤に関するルールが決められているケースも……。こうした決まりがあるかどうかは、お店ごとに大きく違うので、入店前にしっかり把握しておくのが大切です。
目標数に届かなければ時給評価が変わるのか、遅刻・欠勤にペナルティがあるのかなど……。面接の時点で確認しておけば、働き始めてからの不安も減らせますよ。
「そうした話はあとで」「とりあえず体入から入ってみて」など説明をぼかされたときは、厳しいルールを伏せられているおそれもあるので、説明が具体的かどうかもチェックするのがおすすめです。
しつこい営業はNG!お客さんが離れる原因に
オプションをもらいたい気持ちが強いと何度もお願いしたくなりますが、しつこい営業はお客さんが離れてしまう原因になりかねません……。お客さんは楽しい時間を過ごしに来ているので、断りづらい雰囲気になれば居心地が悪くなってお店から離れてしまうおそれも。
大切なのは、注文してもらえるかどうかよりも来店してよかったと思ってもらえる時間をつくる工夫。
お客さんが話したい話題に耳を傾けたり、笑顔で楽しい雰囲気を保ったりすれば、結果的にオプションを入れてもらいやすいコンカフェ嬢を目指せるでしょう。
長く通ってもらえるお客さんが増えるほど、安定したバック収入につながりますよ。
お客さんとの私的な連絡・店外での関係はルール違反になるおそれも
お客さんとの連絡先の交換や、お店の外で会う行為を禁止しているコンカフェは少なくありません。お店のルールとして定められている禁止事項に違反すると在籍できなくなったり、条件が見直されたりするおそれも……。
お客さんとの関係はあくまで来店時の楽しい時間を中心にすれば、お互いに気持ちよく過ごせるでしょう。連絡先を聞かれたときもお店のルールを理由に丁寧にお断りすれば、角が立ちませんよ。
入店時は連絡先の交換ルールや店外対応について聞いておくと、いざというときも落ち着いて対応できるでしょう。お客さんへ送るメッセージの内容や気をつけたい点については、こちらでまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
コンカフェのオプションに関するよくある質問

コンカフェで働くうえで知っておきたいオプションに関する疑問をまとめました。収入や働き方への不安を解消するために、ひとつずつ確認しましょう。
オプションを注文してもらえないと給料は下がる?
オプションが入らなかったとしても、決められた時給は出勤した時間に応じて支払われるので、お給料がゼロになることは基本的にありません。バックは時給に上乗せされる部分なので、注文が少ない日は収入が伸びづらくても、最低限の時給が保証されているのが一般的です。
ただし、お店によっては、オプションの数に応じて時給の条件が変わるケースも。お店によって時給の評価制度やバックの発生条件は変わるので、給料システムは必ず入店前に確認しておきましょう。
お酒が飲めなくてもオプションで稼げる?
お酒が飲めなくても、オプションで稼ぐ方法もあります。コンカフェにはチェキやゲーム・フードなど……お酒を飲まずに稼げるオプションもたくさんありますよ。
お酒に弱くてもソフトドリンクで乾杯できるお店もあるので、お酒を飲む機会を減らしつつ稼げるお店も。飲酒を控えたい方ならソフトドリンクメニューも豊富なカフェ型のお店を選ぶのもよいですね。
お酒が飲めなくても働けるお店はあるため、必ずしも大きな問題になるとは限りません。
未経験でもオプションは注文してもらえる?
ナイトワーク未経験でも、オプションを注文してもらえるチャンスは十分にあります。コンカフェには一生懸命で素直なコンカフェ嬢に魅力を感じて通うお客さんもいるので、新人ならではの初々しさも武器になりますよ。
最初は笑顔でのあいさつや、お客さんの話を丁寧に聞く姿勢を意識するのがポイント。
お店のコンセプトに合わせた立ち振る舞いを心がけると、チェキなどのオプション注文も目指せるでしょう。
もちろん最初は先輩コンカフェ嬢の接客を見て学ぶのもおすすめ。わからないことは黒服に聞いてみると丁寧に教えてもらえるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
体入中でもオプションが入ったらバックも稼げる?
体入中にオプションが入ったときのバックの扱いは、お店によって変わります。体入の条件はお店ごとに決まっていて、バックが対象になるかどうかも変わるでしょう。
だからこそ体入ではバックの扱いや給料システムについて質問して、説明を受けておくのが安心。あわせて、体入中に撮影したチェキやドリンクの注文がどのように扱われるのかも聞いておくと、あとから迷うことも減らせますよ。
体入はお店の雰囲気やオプションのやり方を実際に体験できる貴重なチャンス。バックの有無にこだわりすぎず、あなたに合ったお店かどうかを見極める時間として活用してみてくださいね。
まとめ:コンカフェはオプションの仕組みも理解して働こう!
コンカフェのオプションは、時給とは別にお給料を伸ばせる大切な仕組み。オプションはチェキやドリンクなどさまざまですが、お店によって制度は変わるので、お店の雰囲気やオプションの内容を実際に確かめてみてくださいね。
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