コンカフェの志望動機って必要?書き方と例文を紹介!

コンカフェ(コンセプトカフェ)で働きたいと思っているものの、初めてアルバイトする方や特殊な職種であることから、面接で何を聞かれるのか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

また、掲載されている求人票には「履歴書不要」と書いてあるため、「志望動機は必要なの?」「志望動機ってどうやって書けばいいの?」といった疑問を持つ方もいるでしょう。

本記事では、志望動機が必要なのかどうかや、志望動機の書き方の例文、コツについて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

コンカフェの志望動機の必要性

面接で必ず聞かれるので絶対に必要

コンカフェの面接では、必ず志望動機を聞かれるため、なぜそのコンカフェで働きたいのか、理由を考えておきましょう。

面接官は、基本的に採用した人には「長く働いて欲しい」と考えており、面接の段階で志望動機を聞いて「やる気があるのか」「すぐに辞めそうにないか」などを知るために質問をしています。

なお、志望動機を書くときは、「コンカフェで働きたい理由」だけでなく、「なぜ応募したコンカフェでないといけないのか」までを書けると、面接官に自分の働きたい熱意を十分に伝えられます

例えば、応募したお店が「アニメ」や「ゲーム」をコンセプト・テーマにしているなら、「その作品が好き」「特定のキャラクターに対する愛着がある」などの、具体的な理由が効果的です。

例えば、「普段からアニメキャラのコスプレをしているほど好きなので、入店後には同じ作品が好きなお客さんと楽しく話せたらと思っています」など、そのお店で働きたいという気持ちを伝えましょう。

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履歴書不要でも考えておく

コンカフェへの志望動機は、履歴書が不要と伝えられているお店に応募する場合でも、面接で聞かれる可能性もあるので、念のため考えておきましょう。

もし、何も答えを考えないまま面接に臨み、志望動機を聞かれると、その場で考えて答えなければなりません。

自分では上手く答えられたとしても、面接官から「準備してなかったのかな」や「やる気が感じられない」と思われてしまえば、採用される確率は下がってしまいます。

なお、「特にありません」や「お金が稼ぎたいから」といった志望動機は、ふさわしくなく、良い印象を与えないので、絶対に答えてはいけません

履歴書のように、きちんとした文章を用意する必要はありませんが、事前に自分の考えをまとめておけば、面接で突然質問されたとしても慌てずに答えられるようになります。

コンカフェの志望動機の書き方と例文

コンカフェの志望動機の内容は、様々な軸があり、自分の経験によって書き方が変わってきます。そのため、以下から自分の経験や考え方が近いものを選んで、参考にしてください。

お店の雰囲気やテーマが好きなことを書く

志望動機は、「お店の雰囲気やテーマが好きなこと」を含めて書くと良いでしょう。

コンカフェには、「メイド」や「アイドル」といったオーソドックスなものから、「マーメイド」や「妖精」などのニッチなものまであります。コンセプトによって、キャストの衣装や話し方が変わってくるため、どこが好きで働きたいと思えるのかを伝えるのかが大切です。

また、同時に自分がお客さんとしてお店に来たことがあるなら、お店の雰囲気やキャストの接客態度、サービスなどの感想も盛り込めば、より具体的になり、良い志望動機に仕上げられます。

例文
▶私は、メイドの可愛らしい衣装がすごく好きで、衣装とサービスでお客さんを癒したいと思い、応 
募しました。本物のメイドさんになりきって、お客さんに非日常を味わってもらえるように接客しようと考えています。

▶以前からこのお店の「可愛らしい」雰囲気が好きで、私もそんな素敵な空間で働きたいと考えていたので、応募しました。元々、アニメやマンガが大好きでコスプレにも興味があるので、熱意をもって仕事に取り組み、たくさんのお客さんを楽しませられるように精一杯頑張ります。

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人とコミュニケーションをとるのが好きなことを書く

志望動機には、「人とコミュニケーションをとるのが好きなこと」を書くのもおすすめです。

コンカフェに来るお客さんは、単純に飲食を楽しむだけでなく、お店独自のコンセプト・テーマによる特別な体験やキャストとのコミュニケーションを楽しみにしています。

特にコンカフェは、通常のカフェよりもキャストとお客さんが話す時間が長いため、キャストのコミュニケーション力はお客さんの満足度やリピート率向上を目指すうえで重要になってきます。

さらに、近年は老若男女問わず様々な人が来店するため、お店としても愛想が良く、誰とでも楽しく話せる人を採用したいと考えています。

したがって、志望動機に「人と話すことが好き」というのを含めてアピールすれば、採用されやすくなるでしょう。

例文
▶私は、年齢・年の差関係なく、人とコミュニケーションを取るのが好きです。学生の時、持ち前の明るい性格で学年・クラスに関わらず、積極的に人に話しかけていたので、誰とでもすぐに打ち解けられる自信があります。また、お客さんの趣味にもよりますが、私自身、ゲームやアニメが好きなので趣味が合えば、さらにお客さんを楽しませられると思っています。

▶私は人とのコミュニケーションを大切にしていて、友人たちからは気軽に話せると、よく言われます。初対面の方やいろいろな世代の方とも話せるので、どんなお客様にも楽しんでいただける自信があります。このスキルを活かして、コンカフェのスタッフとしてお客さんを喜ばせられるように頑張ります。

仕事に対する思いと熱量を書く

志望動機には、「仕事に対する思いと熱量」を書くのも良いでしょう。

コンカフェでは、キャストの接客態度やお店の雰囲気でお客さんの満足度が変わってくるため、キャストの仕事に対する熱意がないと、お客さんが来なくなってしまう可能性があります。

したがって、自分の仕事に対する思いと、少しでも多くのお客さんに満足して帰ってもらえるように努力することをアピールしましょう。

また、コンカフェに来店されるお客さんは日本人だけではなく、日本発祥のアニメやメイドという文化に魅了されて、体験するために来店する外国人観光客も増えています。

そのため、外国語を話せなくても、ジェスチャーでのコミュニケーションはできるので、お客さんに楽しんでもらえるように、精一杯頑張ることをアピールすれば、面接官に好印象を与えられるでしょう。

例文
▶以前、私がお店に来た際に勤務されていた〇〇さんは、初対面の私を含めて、誰とでも楽しく会話されていました。私も〇〇さんのように仕事を通して、来店されるお客さんを笑顔にしたいと考え、志望しました。最初はすべてのお客さんを満足させられないかもしれませんが、他のキャストさんの仕事ぶりを観察して、自分も真似をしてスキルを身につけていければと考えております。

▶常連のお客さんだけでなく、海外から来られたお客さんにも満足してもらいたいと思っています。英語は得意ではないですが、カタコトの英語でも、ジェスチャーや笑顔でコミュニケーションを取り、一緒に楽しんでもらえるように心がけます。

憧れのキャストと働いて自分磨きをしたいことを書く

志望動機には、「憧れのキャストと働いて自分磨きをしたい」と書くのもおすすめです。

さらに、憧れているキャストから学びたい接客スキルやキャラクター性など、そのキャストのどこに魅力を感じているのかまでを書けると、面接官にも伝わりやすく、「あの子みたいになるために頑張ってくれそう」と期待値が上がります。

ただし、他店のキャストではなく、応募したお店に所属しているキャストのことを話すようにしましょう。

例文
▶私は、お店に所属されている〇〇さんに憧れて志望しました。〇〇さんは、スタイル・衣装の着こなしが素晴らしく、いつでも笑顔でお客様と楽しく会話されているところを見て、私もこんな人になりたいと考えています。仕事ぶりを見ながら、少しずつでも〇〇さんに近づけるように努力します。

▶以前から、こちらのコンカフェには何度も通っていたのですが、〇〇さんの接客にいつも感動していました。私も〇〇さんのような、笑顔を作るコツや会話スキルを身につけて、多くのお客さんに楽しい時間を過ごしてもらえるように頑張りたいと考えています。

歌やダンスを通して人を楽しませたいことを書く

志望動機には、「歌やダンスを通して人を楽しませたいこと」を書いても良いでしょう。

数あるコンカフェの中には、パフォーマンスの1つとしてキャストが歌って踊るお店があります。

そのようなお店では、歌とダンスというレアなコンテンツを売りにしているため、キャストのやる気がなくて、パフォーマンスのレベルが低くなるのは避けたいと考えています。

そのため、自分に歌やダンスの経験がなかったとしても、学ぶ意欲・やる気をアピールすれば、面接官も「頑張ってくれるかも」と考え、ポジティブな印象を与えられるでしょう。

例文
▶私は、小さい頃から人前で歌を歌ったり、ダンスすることが好きで、それらを通してお客さんを楽しませたいと思い、志望しました。キャスト一丸となって、お客さんを満足させられるパフォーマンスができるように個人練習を怠らないようにします。

▶私は人を笑顔にすることが何よりの喜びです。コンカフェのような特別な場所で、お客さんに心から楽しさや癒しを感じてもらいたいと考えています。歌やダンスは得意ではありませんが、普段の生活から離れてお客さんにちょっとした非日常を提供し、笑顔をお届けできるよう頑張ります。

コンカフェの志望動機を書くコツ

分かりやすく内容を簡潔にまとめる

志望動機を書く際は、読み手に内容がしっかり伝わるように、分かりやすく簡潔に文章をまとめましょう。

文章が長くなってしまうと、結局何が言いたいのかが読み手に伝わらず、志望動機として質が悪いものになってしまいます。

下記を参考にしてポイントを押さえ、質の良い志望動機に仕上げましょう。

おすすめの内容構成
1.なぜコンカフェを志望したのか
2.応募したお店で働きたい理由(なぜこのお店でないといけないのか)
3.自分の強みを活かして、お店にどう貢献していくのか

コンカフェの志望動機で避けた方がいい内容

家とお店の距離が近いから

志望動機を書いたり、聞かれたときに「家とお店の距離が近いから」と答えるのは、やめましょう。

仮に本当だったとしても、理由がそれだけだと採用担当者に「絶対にうちで働きたいわけではない」と思われるため、プラスアルファで別の理由も考えてください。

特に、家が近いから「急にシフトに空きができても予定がなければすぐ行ける」や「通勤の負担がないので長期間にわたって働ける」などの理由がおすすめです。

単に「家から近い」と伝えるだけでは印象が薄いですが、「たくさんシフトに入ってお店に貢献したい」という熱意を伝えれば、好印象を与えられます。

時給が高くて稼ぎやすいと思ったから

志望動機を書いたり、聞かれたときに「時給が高くて効率良く稼げると思ったから」と伝えるのは避けましょう。

コンカフェは、東京・秋葉原を筆頭に様々なジャンルのお店が増えています。そのため、面接官は、応募者は「本当にこのお店で働きたいのか」「条件面で他のお店と比べているのか」などの疑問を持っていることがあります。

そのため、単に「時給が高かったから」と伝えると、面接官に「シフトには入ってくれそうだけど、やる気はなさそう」と思われる可能性もあるので、控えたほうが良いです。

コンカフェの志望動機でよくある質問

志望動機と自己PRって使いまわしてもいい?

履歴書に書いたり、面接で話したりする志望動機や自己PRは、応募するお店ごとに変えましょう。

理由は、お店によって、コンセプトや雰囲気、所属するキャストが異なるため、使いまわすのは難しいからです。

また、内容を少し変えるだけで使いまわせる理由は、志望動機として成り立っていない可能性があり、不採用になってしまうケースもあります。

志望動機で嘘をついたり話を盛ってもいい?

志望動機で嘘をついたり、話を盛ったりするのはやめましょう。

もし、嘘の内容の志望動機を話したり、内容を少し盛ったりすると、面接が進むなかで話が合わなくなり、バレてしまう危険性があります。

バレてしまうと採用担当者への印象が悪くなり、不採用になってしまうケースもあります。志望動機に限らず、面接での質問の答えは、嘘をつかずに正直に話しましょう。

まとめ

コンカフェの面接では、本当にその仕事に対する意欲があるかを確認するため、高確率で志望動機を聞かれます。

志望動機は、お店のコンセプト・テーマを軸にしたり、仕事に対する考え方や熱意などを含めて、面接官に自分の魅力をアピールしましょう。

ただし、単純に「家とお店が近いから」や「時給が他のお店より高いから」といった理由は、仕事へのやる気が感じられにくいため、控えるようにしましょう。

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