ガールズバーのキャストが知っておくべきルール完全ガイド|接客・人間関係・法律まで

水色のノートに白い四角のメモの上に黒字でRULES
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ガールズバーで働くとき、お店のルールをちゃんとわかっているかどうかで、長くラクに稼げるかどうかが決まります。「なんとなく働き始めたらダメな行動をしちゃってた」「知らなくて怒られた」という失敗は、未経験の女の子にはよくあるんです。

この記事では、接客中に気をつけたいことから、お店の人間関係、法律の話、体入前にチェックしたいことまで、知っておくべきルールをたっぷり紹介します。

これから始めてみたい子も、今まさに働いている子も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

そもそも、なぜガールズバーにはルールがあるの?

虫眼鏡の中に電球のイラスト

ガールズバーには、お店ごとのきまりだけじゃなくて、法律で決まっているルールもあります。「なんとなく守ってね」じゃなくて、ちゃんとした理由があるからこそ作られているんです。まずはその理由からお話ししますね。

飲食店としての営業で守るべきことがあるから

ガールズバーは、法律的には居酒屋と同じ「飲食店」として届け出を出しているお店がほとんどです。キャバクラやラウンジのように「風俗営業」の許可を取っているわけではないので、お仕事のスタイルに決まりがあります

飲食店として営業している以上、お客様の横にぴったりついておもてなしをする行為はNG。隣に座って楽しくおしゃべりしたり、一緒に歌ったりゲームで盛り上げたりするのは、キャバクラとかの許可があるお店だけの特権なんです。

ガールズバーはあくまでカウンター越しにドリンクを作って、楽しくおしゃべりをする場所です。そのスタイルを守るためのルールが、接客のあちこちに関わってきます。

ルールの意味がわかると、毎日の接客もしやすくなりますよ。

ルールを知らないと信頼を失うリスクがあるから

ガールズバーのルールには、法律だけではなくて、女の子同士の人間関係や働きやすい環境を守るためのものもたくさんあります。他の女の子のお客様に勝手に連絡しない、他の子と給料の話をしないなどは、わざわざ紙に書いていなくてもすべきではない暗黙の了解です。

こういう暗黙のルールを知らないまま動くと、周りの女の子や黒服(ボーイ)から干されたり、自分が働きにくくなったりしてしまいます。特にナイトワークが初めての子は、最初のうちに基本をさらっと頭に入れておくと、初日からスムーズに馴染めますよ。

ガールズバーのキャストが守るべき接客ルール

口もろに手を当てて声をかける様子の女性

接客中に守るべきルールは、ガールズバーで働くうえで一番大事なベースです。どれもちゃんとした理由があるので、しっかり頭に入れておきましょう。

客席に座ってはいけない

ガールズバーでは、キャストがお客様の座るボックス席側に行くのは禁止です。カウンター越しにおしゃべりするのがガールズバーの基本で、飲食店として合法的に営業するための大事なルールなんです。

お客様から「こっちおいでよ、隣座りなよ」と言われても、笑顔で「お店のルールで出られないんです、ごめんなさい」とサラッとかわすのが正解です。

お客様がただ仲良くなりたくて言ってくれているとしても、ルールを破ればお店全体が営業できなくなる大問題になります。カウンターから出ないのは徹底してくださいね。

政治・宗教などのNG話題をお客様に振らない

ガールズバーはおしゃべりがメインのお仕事なので、選ぶ会話の中身も大事なルールです。政治の話や宗教、ちょっと偏った考え方の話題は、意見がぶつかってケンカになったりお客様を嫌な気持ちにさせたりしやすいので、自分から進んで話すのはやめましょう

もしお客様からそういう話を振られたときは、否定も肯定もせずに「勉強中なんです!」のように、自然に聞き流すのが上手なやり方です。

他にも、他の女の子やお店の愚痴、お客様の仕事や家庭の込み入った話もトラブルになりやすいので、触れないのがおすすめです。

その場を明るく楽しい空気にするためにも、ハッピーで当たり障りのない話題を選ぶクセをつけておくと、接客も自然とうまくいきます。

一人のお客様に長時間接客しない

特定のお客様一人だけにべったりくっついて、長い時間おしゃべりし続けるのはNGです。

特定のお客様と仲良くなるとお給料アップに繋がるかもしれませんが、その人ばかり構っていると、他のお客様が放置されて退屈してしまいます。お店全体の空気を見ながら、みんなとバランスよくおしゃべりを回すように心がけましょう。

しかも、一人のお客様につきっきりになる接客は、風営法上の「接待」とみなされ、深夜営業のガールズバーでは法律違反になってしまう可能性が高くなります。

2つの理由から、お客様をまんべんなく楽しませるスタイルを貫くことが大切です。

知らないと恥ずかしい!店内の人間関係ルール

口元に手を当てるピンクの髪の女性

接客だけじゃなくて、女の子同士や黒服、店長との関係にも守るべきルールがあります。表には見えにくい裏方の話だからこそ、先に知っておくとお店でうまく立ち回れますよ。

他のキャストのお客様に積極的に近づかない

ガールズバーには指名制度がないお店も多いですが、それでも「あのお客様はあの子のファン」「あの子の太客」という見えない空気はあります。他のキャストのお客様に勝手にLINEを送ったり、媚びを売って奪おうとしたりするのは、完全にルール違反です。

ルールを知らない新人が他のキャストのお客様にグイグイ営業をかけると、一瞬で職場での信頼を失う原因になります。ヘルプでおしゃべりに入ったとしても、やりすぎた営業感は出さないのがマナーです。

「お客様が楽しんでくれればいいじゃん」と思うかもしれませんが、チームでお店を回している以上、仲間への気遣いは絶対に忘れないでください。困ったときは、先輩にどう接したらいいかコッソリ聞いてみるのがおすすめです。

同僚のプライベートをお客様に話さない

女の子同士で仲良くなると、学校やプライベートの秘密を話す機会も増えますよね。でも、その内容をお客様にベラベラ話すのは絶対にやってはいけません。同僚たちの本名、通っている学校、彼氏の有無、昼間の本業などの個人情報は、本人の許可なく人に言うのはNGです。

お客様から「あの子って普段何してる子なの?」と聞かれたときも、「あ、私よく知らないんです〜」「今度本人に直接聞いてみてください!」くらいで、笑顔でかわすのが正解です。

良かれと思って話した内容でも、噂が広がってトラブルになる場合があります。

自分の秘密を守ってほしいなら、同僚の秘密も同じように守る。この思いやりが、居心地のいいお店の雰囲気を作るコツです。

トラブルや派閥争いには関わらない

女の子が集まる職場なので、たまにメンバー同士の揉め事や微妙な人間関係のトラブルが起きることもあります。そういうめんどくさい状況に巻き込まれないために、特定のグループに深く入り浸らないのが自分を守る一番の方法です。

誰かの悪口に「わかる〜」と乗っかったり、ケンカしている女の子のどちらかの味方をしたりすると、気づいたら自分がトラブルの中心に立たされていたりします。どちらの肩も持たずに、いつでも「私は関係ないです」とニュアンスをキープしましょう。

万が一揉め事が起きたときは、自分でなんとかしようとせず、店長や黒服など信頼できる男性スタッフに丸投げするのが賢い選択です。人間関係で余計なストレスを溜めないのが、長く楽しく働くための秘訣です。

給料や待遇について話さない

自分の時給やバックがいくらなのか、どんな条件で働いているのかを周りのキャストと話すのはやめましょう。お店によっては、お給料の話を女の子同士でするのを禁止しているケースもよくあります。

お給料の違いがバレて「なんであの子のほうが高いの?」と嫉妬が生まれたり、関係がギスギスしたりするのはナイトワークあるあるです。不満が溜まるとモチベーションも下がっちゃいますよね。

お金の話はとってもデリケートです。気になるのであれば店長に直接確認するか、体入や面接のときにしっかり条件を聞いておけば、あとからのトラブルを防げます。

ガールズバーキャストが押さえておくべき法律の知識

ガベル

ガールズバーで働くなら、ガールズバー関連の法律も知っておくと安心です。「知らなかった」では済まないケースもあるので、ここでサクッと解説しますね。

深夜酒類提供飲食店とはどういうお店か

ガールズバーの多くは、「深夜酒類提供飲食店」で届け出をしています。これは、夜中の12時を過ぎてもお酒を出していい飲食店の種類で、キャバクラなどの風俗営業とは全く別物です。

キャバクラやラウンジは、夜中の12時を過ぎたら営業してはダメな地域が多いですが、ガールズバーは普通の飲食店扱いなので、朝まで営業できます。ただし、その代わりにキャバクラのようなべったりした接客は法律で禁止されています。

つまり、朝まで長く営業できる代わりに、接客の仕方にちょっと制限があるのがガールズバーの特徴です。

この仕組みがわかれば、なぜ客席に座ってはいけないのかも納得できるはずです。

「接待行為」にあたる行動は何か

法律で禁止されている「接待」とは、特定のお客様の横について長時間おしゃべりしたり、歌やゲームで付きっきりになって盛り上げたりする行動です。飲食店であるガールズバーでは、これが警察に見つかるとアウトになります。

具体的には、お客様の隣に座ってずっとトークする、お客様と一緒にカラオケをデュエットする、お客様のタバコに火をつけてあげる、といった行動がダメな例です。

お客様におねだりされても、「お店のルールで怒られちゃうんです」と優しく断る必要があります。

これを破ってしまうと、お店が営業停止などの厳しい処分を受けるリスクがあります。自分の行動ひとつでお店に迷惑がかかるかもしれないので、日々の接客では一線を引いておきましょう。

お店ごとに違う!体入・面接時に確認しておきたい独自ルール

人差し指を立てる女性

ガールズバーには業界全体のルールのほかに、お店が独自に決めているハウスルールもあります。体入や面接のときにしっかり確認しておくと、入店してから「思ってたのと違う!」という失敗を防げます。

自分で用意すべきもの・服装について

ガールズバーの衣装ルールはお店によって本当にバラバラです。完全私服でOKなお店、かわいい制服を貸してくれるお店、「ワンピース着用」「適度な露出」といったジャンル指定があるお店など、基準が全く異なります

服装だけでなく、身だしなみに関する細かなきまりもお店のコンセプトによって異なります。

  • 足元のルール

高いヒールが必須、スニーカーやペタンコ靴でもOKなど

  • 髪型・髪色・ネイル

派手髪やロングネイル推奨、黒髪やナチュラル系限定など

さらに、メイクの濃さやアクセサリーの派手さまで、お店独自のこだわりや客層に合わせた系統が存在するため、働くお店によって求められるスタイルは180度変わります。

アフター・同伴の有無

アフターはお店が閉まった後にお客様とプライベートで過ごすこと、同伴は出勤前にお客様と食事などをしてから一緒にお店に入るシステムです。キャバクラでは一般的なこれらの制度ですが、ガールズバーでは対応がお店によって大きく分かれます

  • 完全禁止のお店

深夜酒類提供飲食店としての風営法遵守や、キャストの安全面を考慮し、私的な同伴・アフターを一切禁止にしている

  • アフターのみ禁止・同伴はOKのお店

夜間のトラブルを防ぐためにアフターはNGにしていても、出勤前の同伴に関しては売上に繋がるため許可している

  • どちらも自由、または推奨のお店

キャバクラに近い営業システムを取り入れており、同伴やアフターをキャストの裁量に任せていて、キャストはインセンティブがもらえる

このように、店外での交流に対するスタンスやペナルティの有無はお店の方針によって全く違うんです。

ペナルティについて

遅刻や無断欠勤、お仕事中のスマホいじりに関するペナルティも、お店ごとに細かく決まっています

ルールが厳しいお店だと、遅刻1回で数千円がお給料から引かれるケースも。スマホについては、接客中にプライベートな連絡をするのはどこもNGですが、休憩中の使い方はお店によってゆるさが違います。

ルールが厳しいと「めんどくさいな」と思うかもしれませんが、それはキャストみんなが不公平なく気持ちよく働くためです。納得いかないルールがあれば、働く前に店長に相談してみるのが一番です。

ガールズバーのルールを守ればお仕事にプラスになることばかり

吹き出しに笑った顔を描いたものを持つ手元

ルールを守るのって、なんだか縛られているみたいで嫌に感じるかもしれませんが、実はキャストとしてラクにたくさん稼ぐための近道なんです。ルールを守って手に入るメリットを知っておきましょう。

お客様からの信頼が上がる

接客のルールをちゃんと守っているキャストは、お客様からすごく信頼されます。「この子はちゃんとしてるな」「適度な距離感で居心地がいいな」と思ってもらえると、自然とリピーターや太客になってくれやすいです。

特に、グイグイ距離を詰めてくるお客様を笑顔できれいに交わせるキャストは、お客様から「プロだな」と一目置かれます。

ルールを守りながらも楽しませる接客ができるようになると、お客様との関係も良くなります。

黒服(ボーイ)や店長から評価されやすくなる

ルールをしっかり守るキャストは、店長や黒服からの評価が爆上がりします。希望のシフトが通りやすくなったり、時給が上がったり、バックの還元率を優遇してもらえたりと、お給料面にいい形で返ってくるケースも多いです。

特に新人のうちは、おしゃべりのスキルの高さや売上よりも、「遅刻をしない」「ルールをちゃんと守る」「周りに気配りができる」といった基本の行動が一番見られています。

基本ができている子は、お店からも大事にされますよ。

長く安定して働ける環境につながる

ルールを守って周りの女の子たちと仲良くすれば、結果的に自分が長くラクに働ける環境ができあがります。派閥の揉め事がなくて、みんなと信頼関係ができているお店は、精神的にも病まずに安心して出勤できますよね。

ガールズバーで長くトップで稼ぎ続けているキャストの多くは、派手な営業テクニックよりも、こういう基本的なルールをしっかり守っているタイプです。

地道に信頼を積み上げるのが、最終的には大きな収入や働きやすさに繋がっていきます。

もしもガールズバーのルールを破ってしまったら

青い紙の上に置かれた赤い紙を丸く破った様子

うっかりルールを破ってしまったとき、お店からどのような対応をされるのかも知っておくと心の準備ができます。やらかした内容によって対応が変わるので、頭の片隅に置いておきましょう。

口頭で注意される

ちょっとした軽いルール違反なら、まずは黒服や先輩キャストから口頭で「次から気をつけてね」と注意される場合がほとんどです。初めてのミスなら、言われた段階ですぐに素直に謝って、次から直す姿勢を見せれば大丈夫です。

注意されたのを忘れないようにする、同じ間違いを繰り返さないように意識する対応ができれば、すぐに信頼を取り戻せます。「知らなかった」と言い訳するより、体入前にしっかりルールを確認しておくのが一番確実です。

ペナルティが課せられる

何度も遅刻を繰り返したり、接客中に隠れてスマホをいじり続けたり、衣装のルールを無視したりしていると、お金のペナルティが発生するお店もあります。罰金のルールはお店によって違いますが、だいたいはお給料から引かれます。

ペナルティがどうなっているかは、体入や面接の時点で絶対に確認しておくべき大事なポイントです。知らずに働いていると、給料明細を見たときに「え、こんなに引かれてるの!?」とショックを受けます。分からない点は入店前にクリアにしましょう。

最悪の場合はクビになることもある

何度も注意されているのに直さなかったり、お店に大損害を与えるような重大なルール違反をしたりすると、解雇されるケースもあります。特に、法律違反になる接客を隠れてやり続けたり、他の女の子に陰湿ないじめをしたり、お客様と大きなトラブルを起こしたりした場合は、お店側もクビにせざるを得ません。

クビになると、次のお店に体入するときに噂が回っていて落とされたり、ナイトワーク業界での評判が悪くなったりするケースもあります。

「ちょっとくらいバレないっしょ」と軽い気持ちが、大ごとになるリスクがあるのを忘れないでくださいね。

まとめ:ルールは縛られるためのものじゃない!味方につけて賢く働こう

ガールズバーのルールは、女の子を縛りつけるための意地悪ではなく、みんなの身を守って、より長く・より気持ちよく稼ぐためのものです。接客のキホンから、楽屋の暗黙の了解、法律の知識まで、ざっくり頭に入れておくだけで、毎日の仕事が驚くほどやりやすくなります

当サイトでは、コンカフェ・ガールズバーに関する情報を多数掲載しています。コンカフェ・ガールズバーに興味がある方は、ぜひ他の記事も参考にしてみてください。

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