コンカフェを利用するにあたって、シャンパンを推しキャストに注文して応援したいと考えている方もいるのではないでしょうか。
コンカフェではシャンパンをメニューとして揃えているお店が多く、キャストの売上や人気に貢献するにあたって非常におすすめのメニューです。
ですが、初めてシャンパンを注文するにあたって料金や注文方法を知っておくことは非常に大切です。
本記事ではコンカフェにおけるシャンパン事情や注文のポイントを解説します。コンカフェでシャンパンを注文しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
コンカフェにあるシャンパンの基本情報・概要

シャンパンボトルの値段相場は1万円以上
コンカフェにおけるシャンパンボトルの値段相場は1万円以上で、なかには10万円以上する高級メニューもあります。
コンカフェの基本料金は1時間飲み放題で2,000〜3,000円のため、基本料金をふまえれば非常に高額なメニューであることがわかります。
もちろん飲み放題利用時でも、シャンパンなどのボトルは別料金のお店がほとんどのため、シャンパンボトルを注文する際は余裕を持って予算を用意しておきましょう。
オリジナルラベルのシャンパンを提供するお店が多い
コンカフェではオリジナルラベルのシャンパン(通称:オリシャン)を提供しているお店もあります。
オリシャンはラベルに店名やキャストの写真などがプリントされており、初めてコンカフェでシャンパンを注文するなら、オリシャンから挑戦するのも良いでしょう。
お店によってはキャストのバースデーに合わせて限定デザインのオリシャンを提供している場合もあるため、推しキャストの誕生日に限定オリシャンを入れるのもおすすめです。
チェキやグッズ提供など特典が付くお店もある
コンカフェでシャンパンを注文すると、チェキなどの特典が付くお店もあります。
代表的な特典として、以下をご覧ください。
- チェキ(キャスト単体やツーショットなど)
- バッジやキーホルダーなどのオリジナルグッズ
- キャスト直筆のお手紙
- 私物プレゼント
- お出かけ券やプリクラ同行券
お店によって特典の内容はもちろん、特典の有無も変わり、なかには具体的な物ではなくお出かけ券など体験を特典として提供しているところもあります。
シャンパンを注文した特典が気になる場合は、事前にお店に聞いたうえで注文するか検討しましょう。
コンカフェでシャンパンを入れるおすすめのタイミング

キャストのバースデーや周年イベント
キャストのバースデーや周年イベントは、シャンパンを入れる定番のタイミングです。
シャンパンはキャストの売上に大きく貢献できるので、普段はなかなか入れられなくても特別なタイミングでお祝いの気持ちも込めて注文すれば、推しキャストから喜んでもらえるでしょう。
バースデーではその期間だけ提供されるオリジナルラベルのシャンパンを提供するお店もあるため、限定ボトルを狙って注文するのも選択肢の1つです。
また、バースデーはもちろん自分が推しキャストと出会って3ヶ月の記念日など、節目のタイミングで入れるのもおすすめです。
お客さんにお祝いごとがあるとき
客である自分のお祝いごとがあるときに、自分へのご褒美もかねてシャンパンを入れるのもおすすめです。
自分の誕生日や仕事で出世したときなど、おめでたいできごとを推しキャストと一緒にお祝いしたいときに、シャンパンはぴったりです。
キャスト側から見ても「一緒にお祝いしましょう」と誘いやすいタイミングのため、自分にとって嬉しいできごとがあったときにシャンパンの注文を検討してみてください。
お店でイベントが開催されているとき
コンカフェで開催されるイベントのタイミングを狙ってシャンパンを注文するのも良いでしょう。
コンカフェでは限定衣装をはじめ、さまざまなイベントを開催しており、イベントに合わせて限定シャンパンが登場する場合もあります。
さらに、チャージ料やセット料金などが割引になるイベントが開催されるお店もあり、割引のタイミングで利用するのもおすすめです。
シャンパンは値段が高いメニューだからこそ、割引時に入れて少しでも負担を減らしつつ、推しキャストを応援するのも楽しむうえで大切なことです。
コンカフェで定番のシャンパンと値段相場

コンカフェで定番のシャンパンメニューとその値段相場を、まとめてご覧ください。
銘柄名 | 値段(価格)相場 |
---|---|
ノンアルコールシャンパン | 0.5 〜 1万円 |
ポンパドール | 0.5 〜 1万円 |
カフェ・ド・パリ | 0.5 〜 1万円 |
モエ・エ・シャンドン 白 | 1 〜 2万円 |
モエ・エ・シャンドン ロゼ | 2 〜 3万円 |
グーグ・クリコ | 2 〜 3万円 |
ローランペリエラキュヴェ | 2 〜 3万円 |
マバム | 2 〜 3万円 |
ドンペリニヨン 白 | 8 〜 9万円 |
ドンペリニヨン ロゼ | 12 〜 15万円 |
アルマンド | 20 〜 30万円 |
シャンパンは銘柄によって料金相場が大きく変わるため、注文の際は「どの銘柄を選ぶか」も慎重に考えなければいけません。
キャストを応援したい気持ちだけではなく、自分が無理なく長くコンカフェを楽しめるよう、予算とも相談しながらメニューを選んでください。
コンカフェ嬢に喜ばれるシャンパンの演出

もちろんシャンパンは、その場で注文して席でボトルを空けるだけでも喜ばれます。
ですが、特別な日のために推しキャストのためにシャンパンを入れるなら、演出にこだわるのも良いでしょう。
シャンパンで推しキャストにさらに喜んでもらうために考えたい、おすすめの演出を2つ紹介します。
オリシャン(オリジナルシャンパン)
店舗ロゴやキャストの写真が入ったオリシャンは、コンカフェの定番メニューです。
ですが、オリシャンはそのコンカフェでしか注文できない特別なものだからこそ、キャストから見ても嬉しいメニューだといえます。
特にバースデー限定のオリシャンなど、そのキャスト専用に注文されたメニューはキャストが頑張ってきた証拠にもなります。
推しキャストのバースデー限定のオリシャンが登場した際は、積極的に注文してキャストを応援するのも良いでしょう。
シャンパンタワー
シャンパングラスをピラミッド状に積み上げるシャンパンタワーは、見た目も大迫力でキャストのバースデーや卒業にぴったりなメニューです。
シャンパンタワーは段数(サイズ)によって料金が変わり、小さいサイズで5万円前後、段数を増やしたり高級シャンパンを入れるとなると50万円を超える場合もあります。
また、シャンパンタワーを注文する際は専門の設置業者に依頼することとなるため、事前に店舗と相談して注文することがポイントです。
シャンパンタワーを入れたい場合は、推しキャストの特別な日をお祝いするため、店舗と相談しながら計画的に注文しましょう。
コンカフェでシャンパンを注文するときの注意点

必ずシャンパンごとの値段を確認して注文する
シャンパンは1本1万円以上と価格設定されているお店がほとんどで、銘柄や利用店舗によって値段は大きく変わります。
そのため、銘柄ごとの料金相場はもちろん、お店ごとの料金設定も必ず確認しておきましょう。
同じ銘柄でも、高級店か大衆店かによって値段が大きく変わる場合もあるため、初めて注文する際は必ずお店ごとに値段を確認してから検討してください。
注文する際は銘柄と本数を明らかにする
シャンパンを注文する際は、どの銘柄かはもちろん本数も明らかにしておきましょう。
シャンパンは銘柄や種類が豊富なだけでなく、お店によってはキャストを応援するため1回の注文で複数本を注文する場合も珍しくありません。
特にバースデーなどのイベントでは、限定デザインのシャンパンを1人で何本も注文するお客さんもいます。
そのため、シャンパンを注文する際は銘柄はもちろん本数も明らかにして伝えましょう。
お酒が苦手な場合は度数の高いシャンパンを避ける
お酒が苦手な場合は、各シャンパンの度数を把握のうえ度数が高いシャンパンは避けることも大切です。
注文したシャンパンはその場で飲み切る場合がほとんどで、自分も推しキャストもお酒が苦手な場合は、シャンパンを開けても持て余してしまうでしょう。
もし飲みきれずに残してしまっても罰則には触れないものの、飲食物である以上は飲み切ることがマナーです。
コンカフェはキャストとのおしゃべりを楽しむ場でもあるため、泥酔しておしゃべりを楽しめなくなっては元も子もありません。
コンカフェを心から楽しむためにも、度数の低いシャンパンやノンアルコールシャンパンを注文しましょう。
コンカフェのシャンパンに関するよくある質問

未成年でもシャンパンを注文できますか?
未成年の場合は未成年飲酒に該当するため、基本的にシャンパンを注文できません。
売上に貢献するために注文して、キャストだけがシャンパンを飲む場合であっても、未成年がシャンパンを注文して代金を支払うことは「未成年に酒類を提供すること」に該当します。
そのため、いかなる場合であっても未成年はシャンパンを注文できないため、注意のうえ利用しましょう。
未成年で推しキャストを応援するためボトルを入れたい場合は、ノンアルコールシャンパンを注文するのも選択肢の1つです。
コンカフェでシャンパンが出る頻度はどれくらいですか?
コンカフェでシャンパンが出る頻度は、そのお店によって変わります。
毎日何本も入るお店もあれば、1日に1本〜数本程度、1日1本入るだけでも珍しいお店まであります。
客単価はもちろん、お酒の提供に積極的なお店か、チェキやフードなどのお酒以外のメニューが充実しているかでも変わるでしょう。
シャンパンの提供に積極的なコンカフェかどうかは、お店やキャストのSNSで大量のシャンパンボトルの写真が投稿されているかどうかなどで判断できます。
シャンパンの提供状況が気になる場合は、SNSもチェックしたうえで自分が興味のあるお店を選んでください。
コンカフェにシャンパンの持ち込みはできますか?
いかなる場合であっても、基本的にシャンパンの持ち込みはできません。
コンカフェでシャンパンの持ち込みができない理由として、主に2つが挙げられます。
- 食品衛生上の保証ができないため
- 持ち込みのお酒が原因で体調不良が起きても責任を取れないため
特に、持ち込みのシャンパンでキャストが体調不良などを起こしては、お店とのトラブルに発展しかねません。
お店によっては、常連が事前相談することにより飲みたい銘柄やオリシャンの注文相談を受け付けている場合もあります。
そのため、シャンパンを飲む際はお店で注文するほか、お店と相談して発注してもらう方法がおすすめです。
シャンパンのボトルやパッケージは持ち帰れますか?
シャンパンのボトルやパッケージは、お店に相談のうえ持ち帰りできる場合もあります。
特にオリシャンはお店限定のデザインボトルで、記念に持ち帰る方が少なくありません。
ただし、衛生上の理由のほかキャストがボトルを欲しいと考えている場合もあるため、相談すれば必ず持ち帰れるわけではありません。
ボトルの写真を撮るだけであれば問題ないお店が多いため、ボトルを持ち帰りたい場合は持ち帰りの相談をするほか、キャストにひとこと断ってボトルの写真を撮ることがおすすめです。
まとめ
コンカフェではシャンパンも定番メニューの1つですが、1本1万円以上のボトルが多く、注文する際には予算もふまえて慎重にメニューや銘柄を選ぶことが大切です。
特にオリシャン(オリジナルシャンパン)はコンカフェごとに独自のラベルデザインで発注しているため、好きなお店やキャストを応援するのにぴったりです。
コンカフェでシャンパンを注文する際は、取り扱いメニューやオリシャンの種類、料金設定をもとに無理なく推しを応援できる注文方法を検討しましょう。
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